昭和27年頃、川崎市にトロリーバスが開業した
ということを最近知った。
トロリーバスとは電力で走るバスである。
空中に張り巡らされた架線から電力を供給
して、走るバスである。
架線を張る必要はあるが、レールを敷く必要は
ないから、電車よりも施工費用が安く、
排気ガスもないのである。
石油が不足していた時代であった。
地球環境にもやさしいスグレモノだったはずだが、
市民の評判はあまりよくなかったようで、
次第に減少し、昭和47年、横浜市のトロリーバス
の廃業で、姿を消したという話だ。
現在で残っているのは、立山黒部アルペンルートの
関電トンネルと立山トンネルのたった2箇所だけだそうだ。
そういえば、昔、立山に行ったとき、それらしいバスに乗った
覚えがある。
あれが噂のトロリーバスだったのだろうか。
記憶が定かではない。
鳩山政権が目指している温暖化ガス削減政策。
このレトロな乗り物を復活させてはどうだろうか。
電線を空中に張るのがみっともないなら、
完全な蓄電池バス、つまり電気バスにすれば
いいのではないだろうか。
これを政府が資金援助して、全国に普及させるのである。
バス会社が電気バスに切り替えるとき、援助資金を交付する
のである。
そうすれば、山間部の住民も暮らしが便利になるだろう。
生活も向上し、地球環境にもプラスになる。
こういうのを一石二鳥というのではないだろうか。